以前ニューヨークにて購入したシュプレマティズムの旗手、カジミール・マレーヴィチの代表作《スポーツ選手》を立体化したフィギュア/彫刻。
鮮やかな色面と簡潔なフォルムが、空間に抽象的なリズムと静かな緊張感をもたらします。
見る角度によって印象が変わるその佇まいは、まるで絵画が立ち上がった印象です。
サイズ感のある大きさですが、スラッとしているので圧迫感なくインテリアに溶け込みます。
マレーヴィチは20世紀初頭、形と色の純粋性を追求する「シュプレマティズム」を提唱し、ロシア・アヴァンギャルドを象徴する存在となりました。
《スポーツ選手》はその理念を具現化した代表作のひとつで、人間を幾何学的形態と色彩の構成へと還元しています。
状態も良好かと感じます。
確か、猪熊弦一郎か柚木沙弥郎が自宅かアトリエに飾っていた気がします。
高さ 約49cm
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